(株)丸八製材所
〒434-0015 静岡県浜北市於呂1016
TEL:053-588-0121 FAX:053-588-0738
URL: http://www.maruhachi-home.com
- ■大前提 葉枯らし天竜杉(その他?)
- 私たち「T・S・ドライ」グループの製品はただ乾燥させた製品としての位置付けだけでなく、こだわりの製品を作る為の「こだわりの原木」が有っての話になります。
その他の質問にも共通して言える事なのですが、樹齢70年以上・葉枯らし乾燥3ヶ月・玉切り後土場での乾燥1ヶ月以上・そしてすべての木が天竜川流域の原木である事、などの条件を満たしたものしか使用していません。
その上で以下の質問にお答えいたします。
- ■乾燥方法
- 自然乾燥(天然乾燥)3ヶ月以上または低温人工乾燥(50〜60度)1週間程度。
上記の手法で構造材としては問題の無いレベルまで(赤味含水率20〜40%)乾燥できます。また両者の手法でほとんど違いは有りません。
元来「杉」という樹種は立木(山に生えている状態)の時の含水率は200〜250%もの状態で樹立しています。(桧は70〜80%)こんな状態の原木で製品を作ればその後どのような状態になるかはご想像の通りで、結果として一般的には「杉は使いにくい!」というレッテルが貼られることになります。
ここで葉枯らしの掛かった原木とそうでない原木では大きく差が出ます。
私の実測では葉枯らしの掛かった原木の含水率は80%程度まで落ちている為(中には40%ほどの物も有ります)3ヶ月程度の自然乾燥で十分使用に耐えられる製品になります。
- ■製品のアピール
- 通常の人工乾燥の場合、乾燥室の温度を110〜120℃にまで上昇させます。通常杉は80℃以上の温度で乾燥すると白太部分が焦げたような色に変色してしまい光沢や香りも喪われてしまいます。
その点天然乾燥の場合は、その全てが残されるので非常に美しい仕上がり状態の住宅に長く住み続ける事が出来ます。
また内装材などに使用しても合板のような多量のホルムアルデヒドを放出する事も無いので(正確には無垢でも多少は放出するようです)F☆☆☆☆表示する必要も無く(当然ですが)「ホルムアルデヒド発散等級告示対象外品」としてお客様に説明する事が出来ます。
■ピーク時の在庫数
- 丸八製材所では梁・桁・柱などの構造材正角類で約400立方、床板・羽目板などの内装材関係で約200立方を常時在庫しています。
(グループ各社で在庫量は違います。)
■樹齢
- グループの約束事としては70年以上の原木のみを使用していますが、丸八製材所では社有林のみを製材しているので(伐採作業は全て榊原商店さんです)2年前に伐採した山林は80年生、昨年(今年の製品)伐採した山林は95年生の原木でした。
■価格
- エクセルの添付ファイルでは支障があるかも知れないので資料サンプルと共に価格表を送付いたします。
■強度実験の値、ヤング係数など
- これも資料を別で送ります。
現在、静岡県林業技術センターと「T・S・ドライ」グループと一緒に強度実験を行なっています。
内容は立ち木の状態でのヤング係数の測定、またその原木を追っかけで製品になるまで含水率やヤング係数の変化などを見ながら現在も試験を継続中です。
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- 製品サンプル、資料、単価表、強度試験データ、山林見学会や製品在庫の画像な
ども送付しますので御覧下さい。